避難場所は、事業所のすぐ目の前の公園です。
「たんと内灘」のすぐまえの道路を渡れば、もう着いてしまう、とても近くて便利な避難場所です。しかし最近は大きな災害も多く、水害などがある場合は、水際からなるべく離れたほうが安全です。

第2避難場所となる場所は「たんと内灘」から歩いて10分程度の距離。公園を抜け、車が走る道を通り、信号を渡っていかなければなりません。職員が前後、隣につき、皆を誘導しながら歩きました。
信号は、渡るタイミングを考えなければいけません。実際の災害があった場合、信号を待つゆとりがあるのかという不安はありますし、車がどれだけ出ているのか、いろいろ訓練とは違うことも多いと思います。
しかし、それらのことを踏まえながら、しっかりと訓練をしなければ、もしものときに動くことはできないという思いから、気を引き締めて行いました。

一列に並んで、信号も、なんとか1回でわたりきれるように、皆にかたまってもらいました。第二避難所でも、着いたらすぐに点呼をとりました。事業所に戻る道でも、列を乱さないように、職員が誘導しました。