「なんとたんとが新聞掲載」

「たんと内灘」は、地元の特産物を使ったレトルトカレーの商品開発に力を入れています。

その取り組みの様子が、7月21日の北国新聞に掲載されました。
「らっきょうカレー、名物に」との見出しに、酒井理事長とカレーの写真もバッチリはいっています。
広大な砂丘を利用してつくるらっきょうは、内灘町が誇る特産物です。
今回がんばったのが、その内灘のらっきょうを使ったカレーの商品開発なのです。これまで紆余曲折いろいろありましたが、無事に、「らっきょうカレー」の完成にたどり着きました。

そのらっきょうを生産しているのが、ボランティア団体「おいCまち内灘」です。
たんと内灘のスタッフは、「おいCまち内灘」の皆さんに、らっきょう作りの作業を教えてもらっています。

らっきょう畑の草をむしりからはじまり、育ったらっきょうを収穫をし、その一粒一粒を手作業で丁寧に洗います。さらにらっきょうをピューレにし、カレーに練りこんで加工していくのです。
それはそれは長い道のりですが、「おしCまち内灘」の皆さんとともに、気持ちをひとつにして頑張りました。

さて新商品「らっきょうカレー」はどんな特徴があるのでしょうか。
その味は、甘酢を利かせたらっきょうの甘み、たんとカレー独自のスパイスの辛味、ほのかに口に残るらっきょうの苦味、後味を引き締める酸味と、まさに色々な味が口の中で踊る、なんとも贅沢な仕上がりになっています。

販売はもう少し先になりますが、内灘発のカレーとして、自信をもって全国に発信していこうとしています。
そしてこの内灘町の町おこしと、地域の知名度をあげていく一助となればと思っています。

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