今年は、全世界的にコロナの嵐が吹き荒れ、大変な春になってしまいました。
石川県も、4月13日の段階で100人を超えるかたが感染しており、街はひっそりしています。
内灘でも、「さくら祭り」や「ふれあいフェスタ」などの恒例行事が中止になり、さびしい限りです。
「たんと内灘」のすぐ前にある公園の桜は、毎年見事な花を咲かせるのですが、花の賑わいとはうらはらに、人のすがたはまばらです。
「たんと内灘」は、今のところは、無事に毎日開所していて、みんなが元気な顔を見せてくれています。
3月には、新しく利用者さんが2人、4月には支援学校の卒業生が2人、加わりました。
大変な春の中にあって、数少ないうれしいことのひとつです。
来年は満開の桜を、たくさんのひとと分かち合えたらと願っています。
「こんなときこそたんとカレー」
「江戸デビュー!」
新型コロナの影響で、外出がままならない東京です。
そんななかこんなお知らせはどうかなとも思いましたが、やっぱりうれしいから言っちゃいます。 東京のまんなか、銀座のはずれに石川県のアンテナショップ「いしかわ百万石物語江戸本店」があります。
石川県の名産品、特産品、工芸品などがところ狭しと並ぶすてきなお店で、いつもお客さんで賑わっています。
店内改装を終えリニューアルしたこの春から、なんと「ふれあい工房たんと」の二商品が棚に並ぶことになりました。
さすがにカレーが有名な石川県。カレーの商品だけでもたくさん種類があります。
そんななかひだりのはしっこに‥。 どーんとひときわ目立つパッケージの「剣崎なんばカレー」があるではないですか。そしてその真下には「剣崎なんばスパイス」も!
お店にはいって右側の階段を降りた地下一階に並んでいて、みなさんのお越しを待っています。
いまは自粛ムードなので、なかなか銀ブラというわけにもいかないでしょうが、日常の生活がもどってきたら、そのときはぜひ「いしかわ百万石物語」におでかけください。
そして数ある石川県のカレーのなかから「ふれあい工房たんと」の商品を手にしてみてください。
そんななかこんなお知らせはどうかなとも思いましたが、やっぱりうれしいから言っちゃいます。 東京のまんなか、銀座のはずれに石川県のアンテナショップ「いしかわ百万石物語江戸本店」があります。
石川県の名産品、特産品、工芸品などがところ狭しと並ぶすてきなお店で、いつもお客さんで賑わっています。
店内改装を終えリニューアルしたこの春から、なんと「ふれあい工房たんと」の二商品が棚に並ぶことになりました。
さすがにカレーが有名な石川県。カレーの商品だけでもたくさん種類があります。
そんななかひだりのはしっこに‥。 どーんとひときわ目立つパッケージの「剣崎なんばカレー」があるではないですか。そしてその真下には「剣崎なんばスパイス」も!
お店にはいって右側の階段を降りた地下一階に並んでいて、みなさんのお越しを待っています。
いまは自粛ムードなので、なかなか銀ブラというわけにもいかないでしょうが、日常の生活がもどってきたら、そのときはぜひ「いしかわ百万石物語」におでかけください。
そして数ある石川県のカレーのなかから「ふれあい工房たんと」の商品を手にしてみてください。
「紙のスリッパ」
きょうは3月11日。
9年前のこの日、東日本大震災が発生し、沿岸部を中心に甚大な被害をあたえました。たくさんのひとたちが避難所での生活を余儀なくされたことを思い起こします。
「たんと内灘」は、海沿いの町にあります。能登でもかつて大きな地震がありました。地震や津波は、決して他人事ではないのです。
前回の避難訓練では、避難後の炊き出しを想定して、新聞紙でお皿を作り、擬似炊き出しをやりました。今回は、避難所生活でも簡単にできるスリッパを作ってみることにしました。 避難所生活で困ることはとても多いと思いますが、その中でもトイレの心配は、特に大きなことのひとつではないでしょうか。
トイレの数自体も少ないでしょうし、自家製トイレを使うこともあると思います。自分の靴では入りたくないような状況も多々あるでしょう。そういうときに役に立つのではないかということでの新聞紙スリッパ作成です。
やってみると、実に簡単にできました。できた後はそれぞれ自分ではいてみました。評判はなかなか良く、「あたたかい」「思ったより丈夫」などの声があがりました。 普段は仕事ばかりで、一緒に働いてはいるものの、話しをする機会というのは少ないものです。そんななか、紙スリッパ作りは、和気あいあいとした雰囲気で、たがいにコミュニケーションを取り合う貴重な時間にもなりました。
やはり災害時には、ひととひとのつながりや助け合いが大切になることと思います。まずはコミュニケーションじゃないかなと、新聞紙を折りながら、そんなことを考えていました。
9年前のこの日、東日本大震災が発生し、沿岸部を中心に甚大な被害をあたえました。たくさんのひとたちが避難所での生活を余儀なくされたことを思い起こします。
「たんと内灘」は、海沿いの町にあります。能登でもかつて大きな地震がありました。地震や津波は、決して他人事ではないのです。
前回の避難訓練では、避難後の炊き出しを想定して、新聞紙でお皿を作り、擬似炊き出しをやりました。今回は、避難所生活でも簡単にできるスリッパを作ってみることにしました。 避難所生活で困ることはとても多いと思いますが、その中でもトイレの心配は、特に大きなことのひとつではないでしょうか。
トイレの数自体も少ないでしょうし、自家製トイレを使うこともあると思います。自分の靴では入りたくないような状況も多々あるでしょう。そういうときに役に立つのではないかということでの新聞紙スリッパ作成です。
やってみると、実に簡単にできました。できた後はそれぞれ自分ではいてみました。評判はなかなか良く、「あたたかい」「思ったより丈夫」などの声があがりました。 普段は仕事ばかりで、一緒に働いてはいるものの、話しをする機会というのは少ないものです。そんななか、紙スリッパ作りは、和気あいあいとした雰囲気で、たがいにコミュニケーションを取り合う貴重な時間にもなりました。
やはり災害時には、ひととひとのつながりや助け合いが大切になることと思います。まずはコミュニケーションじゃないかなと、新聞紙を折りながら、そんなことを考えていました。
「新コーナー開設」
「金澤たんとカレー」のホームページになにか足りないと思ったら、豊富な商品を紹介するコーナーがないことに気がつきました。
ホームページを開設した当初は、冷凍食品の「たんとカレー」だけでしたが、いまや農業と福祉の連携事業から、レトルト商品もでき、立派なラインナップがそろっています。
それらは、県の特産物とカレーの絶妙のコラボといえる素晴らしいものばかり。ここにいたるまでにたいへんな試行錯誤もあったときいています。
そして、いいものができたからには、なんとしても写真入り、解説入りで、宣伝、紹介しないわけにはいきません。
それが、新コーナー「商品紹介」です。
「らっきょうカレー」ってなんだ?
なるほどそういうことか、おもしろそうだな。
ふむふむとわかったら、すぐ注文フォームにいけるようにもなっています。
とにかくたくさんのひとに食べていただきたいという気持ちでいっぱいです。
新コーナーができたらしいよと、お友達やお知り合いにもひろげていってもらえると、うれしいです。
このページもどんどん充実させていくようがんばりますので、これからもどうぞよろしくお願いします。
ホームページを開設した当初は、冷凍食品の「たんとカレー」だけでしたが、いまや農業と福祉の連携事業から、レトルト商品もでき、立派なラインナップがそろっています。
それらは、県の特産物とカレーの絶妙のコラボといえる素晴らしいものばかり。ここにいたるまでにたいへんな試行錯誤もあったときいています。
そして、いいものができたからには、なんとしても写真入り、解説入りで、宣伝、紹介しないわけにはいきません。
それが、新コーナー「商品紹介」です。
「らっきょうカレー」ってなんだ?
なるほどそういうことか、おもしろそうだな。
ふむふむとわかったら、すぐ注文フォームにいけるようにもなっています。
とにかくたくさんのひとに食べていただきたいという気持ちでいっぱいです。
新コーナーができたらしいよと、お友達やお知り合いにもひろげていってもらえると、うれしいです。
このページもどんどん充実させていくようがんばりますので、これからもどうぞよろしくお願いします。
「こんどは京都で」
25、26日は、京都桂川のイオンモールにて、「ノウフク新春大感謝市」に参加しました。
度重なる遠征の最後をしめるとあって気合いをいれてのぞみました。
理事長の酒井は、1月イベント皆勤賞。羽咋市の自宅を朝4時にでて、車をとばしてやってきました。
自ら障害者として車椅子生活を送りながら、こうして対面販売の場で陣頭指揮をとるすがたには、自分たちの事業所の商品を売りたい、自慢のカレーを食べてもらいたいという気持ちがあふれています。 京都はさすがに人も多く、にぎやかです。多くのひとがノウフクの生鮮食品を買い求めるなか、たくさん声かけをしては、カレーやスパイスを試食をしてもらいました。 ディスプレイも気軽に手に取りやすいようにと、ひと工夫してみました。
2日目には、京都府のPRキャラクター「まゆまろ」くんが、「剣崎なんばカレー」のノボリをもって宣伝してくれました。 ノウフクはやはり農がつよく、たんとの加工品は思うような販売にはいたりませんでした。もっと消費者に響くアピールのしかたを考えていかないといけません。 でもこうした対面販売は、たいへんなぶん、ほんとうに得るものが多いです。
目の前で「美味しい」といってもらえること、イベントを通じて、いろんな事業所のかたや行政のかた、ほかにもたくさんのひとと知り合えることは、かならず芽となって、いい将来に結びつくことと信じています。
なので、これからも精力的に外にでていこうと思っています。「ふれあい工房たんと」を見つけたら、どうか立ち寄ってみてください。
とはいえ、さすがにつかれました。すこし休みます。
度重なる遠征の最後をしめるとあって気合いをいれてのぞみました。
理事長の酒井は、1月イベント皆勤賞。羽咋市の自宅を朝4時にでて、車をとばしてやってきました。
自ら障害者として車椅子生活を送りながら、こうして対面販売の場で陣頭指揮をとるすがたには、自分たちの事業所の商品を売りたい、自慢のカレーを食べてもらいたいという気持ちがあふれています。 京都はさすがに人も多く、にぎやかです。多くのひとがノウフクの生鮮食品を買い求めるなか、たくさん声かけをしては、カレーやスパイスを試食をしてもらいました。 ディスプレイも気軽に手に取りやすいようにと、ひと工夫してみました。
2日目には、京都府のPRキャラクター「まゆまろ」くんが、「剣崎なんばカレー」のノボリをもって宣伝してくれました。 ノウフクはやはり農がつよく、たんとの加工品は思うような販売にはいたりませんでした。もっと消費者に響くアピールのしかたを考えていかないといけません。 でもこうした対面販売は、たいへんなぶん、ほんとうに得るものが多いです。
目の前で「美味しい」といってもらえること、イベントを通じて、いろんな事業所のかたや行政のかた、ほかにもたくさんのひとと知り合えることは、かならず芽となって、いい将来に結びつくことと信じています。
なので、これからも精力的に外にでていこうと思っています。「ふれあい工房たんと」を見つけたら、どうか立ち寄ってみてください。
とはいえ、さすがにつかれました。すこし休みます。
「ノウフクのちから」
一月はなにかとイベントの多い「たんと」です。
新商品のレトルトカレーや剣崎なんばスパイスを持って、愛知、山梨、京都と、あちこちに対面販売にでかけていきます。
1月12日は、名古屋にある岐阜県のアンテナショップ「GIFTS PREMIUM」(ギフツプレミアム)で行なわれた「ノウフクマルシェ!」に参加してきました。 「ノウフク」とは、農業と福祉の連携事業で、障害をもったひとたちが農業に従事したり、農作物を福祉事業所が加工や販売をしたりするという、画期的な取り組みです。
「ふれあい工房たんと」も、このノウフクに積極的に関わっています。地域や自治体を越えて、「農業と福祉」という大きい枠のなかで活動できるのがいいところだと思っています。 今回も岐阜県のアンテナショップにおじゃまするという、県という境をまたいでの販売でした。
全国からノウフクが作る特産品が一同に集まりました。売れ筋は、生鮮食品では小松菜、トマト、甘柿が、加工品では梅干し、紫蘇の子がたくさんでていました。 「ふれあい工房たんと」も試食を用意して、大いに売り込みましたが、手応えはもうひとつでした。
とはいえ、次年度の出店と10月にある岐阜県でのマルシェにも参加できるよう調整してもらうことになりました。
収益には結びつかなかったものの、新たな人との出会い、つながり、そして他県との連携もでき、大きな収穫となりました。
新商品のレトルトカレーや剣崎なんばスパイスを持って、愛知、山梨、京都と、あちこちに対面販売にでかけていきます。
1月12日は、名古屋にある岐阜県のアンテナショップ「GIFTS PREMIUM」(ギフツプレミアム)で行なわれた「ノウフクマルシェ!」に参加してきました。 「ノウフク」とは、農業と福祉の連携事業で、障害をもったひとたちが農業に従事したり、農作物を福祉事業所が加工や販売をしたりするという、画期的な取り組みです。
「ふれあい工房たんと」も、このノウフクに積極的に関わっています。地域や自治体を越えて、「農業と福祉」という大きい枠のなかで活動できるのがいいところだと思っています。 今回も岐阜県のアンテナショップにおじゃまするという、県という境をまたいでの販売でした。
全国からノウフクが作る特産品が一同に集まりました。売れ筋は、生鮮食品では小松菜、トマト、甘柿が、加工品では梅干し、紫蘇の子がたくさんでていました。 「ふれあい工房たんと」も試食を用意して、大いに売り込みましたが、手応えはもうひとつでした。
とはいえ、次年度の出店と10月にある岐阜県でのマルシェにも参加できるよう調整してもらうことになりました。
収益には結びつかなかったものの、新たな人との出会い、つながり、そして他県との連携もでき、大きな収穫となりました。