「たんと植物園」

内灘といえば、海岸線にそって続く、壮大な内灘砂丘が有名です。
「たんと内灘」がお手伝いしているらっきょう作りも、その砂丘で行なわれています。
大きな砂丘で育ったらっきょうを見ながら、そうだわたしたちもと、以前鉢でいただいた花を植えてみました。
「たんと内灘」の入り口横に、庭とは呼べないぐらいの、本当に小さなスペースがあります。そこに、小さな植物園を作ったのです。
植物に詳しい職員さんの指導で、土に石灰をまぜたりしました。さらに、いつの間にか水遣りをしてくれたり、職員さんのおかげで、元気に育ち、いまも生き生きとして、事業所の入口を飾ってくれています。
薄い緑色だった葉っぱが、大切にされると濃い緑色になり、花を咲かすことができました。

心の中で、「石灰を入れて殺菌しなかったから、前に植えた木を枯らしたのかなあ。」と、以前のことを反省したりしました。

「植物は動けないんだから、大切に育てなきゃいけないのよ。」
というその職員さんの言葉を、きれいに咲いた花を見ながら、大きくうなづきながら聞いていました。

「トマトシールができました」

たんとちゃんシリーズの第二弾、トマトカレーのラベルができました!
たんとちゃんをベースに、かわいいトマトのベレー帽をかぶっています。
思えば、できあがりまで長い道のりでした。
トマトカレーを作ったはいいけれども、顔なし状態でした。なんとかしたいという気持ちはあったのですが、どうしていいかわからずにいました。
そんなとき、コンビニのアイスクリーム売り場で、某有名アイスキャンディーのシリーズを見て、
「これだ! たんとちゃんの着せ替えだ!!」
と思いつきました。

提案したところ、「それはいい」と評判もよく、たんとちゃんにトマト帽をかぶせたデザインを作ってもらうことになりました。ラベルの材質も変え、赤もかわいらしく、すっきり上品な仕上がりになりました。
シールを手に取った職員が、完成までの道のりを思ってか、「感無量だわ」と、小さく言いました。
ラベルに負けない、味自慢のトマトカレーです。
気になったかたは、ぜひ一度召し上がってみてください。

「たんとトマトカレー」

きょうは、9月5日の木曜日です。木曜日といえば、医科大に出す弁当作りで、朝からばたばたしています。
メニューは、ミートソースとオムレツを乗せたミートオムレツと、手作り鶏肉ハンバーグを乗せたトマトカレーです。

どちらもお客様に気に入っていただいているようで、完売することが多いです。「完売」という言葉を聴くと、皆大喜びです。
今回は、2メニューのうちのトマトカレーを紹介します。

夏といえば、トマトですが、ちょっと遅れて8月からの登場になってしまいました。
河北潟の農家さんのトマトを使用しています。
昨年は鶏団子をカレーに入れていましたが、今年は、手作り鶏肉ハンバーグです。夏らしく大葉を入れたハンバーグは、たんと内の試食でも好評でした。

野菜不足にならないように、夏野菜を彩りよく盛り付け、見た目にも「おいしそう!」と思わず手に取りたくなってもらえるよう努力しています。
しかし、9月に入り、もうじきトマトのシーズンも終わってしまいます。
次は、どんなメニューにするか、料理上手の職員さんたちと日々、頭を悩ませています。

「KARA旨でアンケート」

8月18日は毎年開催されている「KARA旨グランプリ」がありました。

「KARA旨グランプリ」は、辛くて美味しいもの大好きというひとが、これでもかというくらい集まる人気のイベントです。みんな、おなかいっぱい食べて、これぞ一番と思うメニューに投票をします。

石川県だけでなく、他県からもエントリーがあり、今年は40もの出展者が、自慢の逸品で競い合いました。
その会場の一角で「ふれあい工房たんと」が共同開発しているレトルトカレー「剣崎なんばカレー」の試食会を行いました。
集まっていた辛旨ファンのひとたちに、試作品の「剣崎なんばカレー」レトルトを食べてもらい、アンケートをお願いしました。

その味についてはもちろんのこと、いま候補となっているパッケージデザイン3種類のなかで、どれがいいかもたずねてみました。 剣崎なんばは、白山市が誇る特産品。辛さのなかに美味しさがぎゅっとつまった唐辛子です。
もちろん「たんとカレー」にも使われていますが、新商品はその剣崎なんばを全面にだしたレトルトカレーです。
ちなみに今年の「KARA旨グランプリ」の優勝者は、去年に引き続き「竹の家」さんの「旨辛ぶっかけ辣ーらぁー麺」でした。
おめでとうございます。

「やきそばたんと」

「ふれあい工房たんと」といえば、たんとカレー、といいたいところですが、それ以外にもご要望があれば、なんでも応える柔軟さも持っています。
11日の日曜日、「たんと御所」がある金沢市御所町の夏祭りがありました。

御所町はすぐ近くに甲子園でも大活躍している星稜高校の近所で、いまとても盛り上がっています。

その盛り上がりを受けて、町内会の夏祭りも大盛況でした。そのなかで「たんと御所」がまかされたのが、カレーではなく「焼きそば」でした。
朝から作り続けて、なんと350食。

鉄板のまえに居続けるだけでもヘトヘトになりますが、地域の夏祭りとあって、御所のスタッフ一同がんばりました。
みなさんに喜んでもらえて、よかったです。

「100食のお弁当」

8月1日、アクロス高松にて「令和元年かほく市身体障害者福祉協会フライングディスク交流大会」が開催され、昼食をたんと内灘が提供しました。
「たんとカレー」に、ハンバーグとウインナーをのせました。

100食の弁当を、現地で作るので、準備もたいへん。てんやわんやの半日でしたが、大会のかたの手伝いもあって、なんとかスムーズに提供できました。
終わったときにはほっとして、全身の力がぬけました。
片づけて、車に乗り込み、帰路に着いた数分後、請求書を渡すのをわすれたことを思い出し、アクロス高松に逆戻り。ほっとしすぎて、最後に失敗するところでした。
フライングディスク大会には、昨年もお弁当を提供させていただいています。
たんと理事長の酒井は、石川県障害者フライングディスク協会の理事長兼指導者をやっています。その関係で、酒井は朝から会場入りをしていました。
お弁当作りと配達でいそがしく、残念ながら、事業所のスタッフは大会を見る事はできませんでしたが、お弁当を受け取る参加者の皆さんの様子で、楽しんでいることがよくわかりました。

大変な1日でしたが、充実した1日でもありました。

「なんとたんとが新聞掲載」

「たんと内灘」は、地元の特産物を使ったレトルトカレーの商品開発に力を入れています。

その取り組みの様子が、7月21日の北国新聞に掲載されました。
「らっきょうカレー、名物に」との見出しに、酒井理事長とカレーの写真もバッチリはいっています。
広大な砂丘を利用してつくるらっきょうは、内灘町が誇る特産物です。
今回がんばったのが、その内灘のらっきょうを使ったカレーの商品開発なのです。これまで紆余曲折いろいろありましたが、無事に、「らっきょうカレー」の完成にたどり着きました。

そのらっきょうを生産しているのが、ボランティア団体「おいCまち内灘」です。
たんと内灘のスタッフは、「おいCまち内灘」の皆さんに、らっきょう作りの作業を教えてもらっています。

らっきょう畑の草をむしりからはじまり、育ったらっきょうを収穫をし、その一粒一粒を手作業で丁寧に洗います。さらにらっきょうをピューレにし、カレーに練りこんで加工していくのです。
それはそれは長い道のりですが、「おしCまち内灘」の皆さんとともに、気持ちをひとつにして頑張りました。

さて新商品「らっきょうカレー」はどんな特徴があるのでしょうか。
その味は、甘酢を利かせたらっきょうの甘み、たんとカレー独自のスパイスの辛味、ほのかに口に残るらっきょうの苦味、後味を引き締める酸味と、まさに色々な味が口の中で踊る、なんとも贅沢な仕上がりになっています。

販売はもう少し先になりますが、内灘発のカレーとして、自信をもって全国に発信していこうとしています。
そしてこの内灘町の町おこしと、地域の知名度をあげていく一助となればと思っています。

「親子料理教室、ふたたび」

先日、第二回目の「親子料理教室」がありました。

前回同様、かほく市社会福祉協議会の主催です。
「食」を通じて、障がいのこと、そして社会福祉というものを考えてもらう、感じてもらう、とてもいいイベントです。
写真は、主催者の米田さん(左)と宝達さん(中央)、そして羽咋市社会福祉協議会の中橋さん(右)です。
中橋さんは、かほく市のこの取り組みに興味を持ち、見学しにきたのです。

中橋さんには、この親子料理教室がどう映ったでしょうか。
この先、羽咋市でも、障がいのあるかたとのふれあいを取りもつ、新しい催しが生まれるかもしれません。楽しみです。
メニューは、前回とおなじオムライス、サラダ、スープです。仕事や家事でいそがしいご両親にも、さっと作れる料理です。

このあたりの選びかたが、料理人酒井理事長の素晴らしいところです。
料理だけでなく、それを作るひと、食べるひとの生活のことがしっかりと視野にはいっています。
そして作る楽しさ、食べることの大切さを伝えていくというのは、このイベントをずっとやってきた酒井理事長の一貫した姿勢です。

実演では、タマネギのみじん切りやイカの頭のおろしかた、茄子のヘタの取りかたなど、酒井の手際のよさ、そして食材を無駄にしない手法に、みな真剣に見入り、驚いていました。

参加したこどもたちも、野菜を切ったり、フライパンで食材を炒めたりと、大活躍しました。
熱心なおかあさんは、レシピについて詳しくきいてこられました。

また来年といわず、こうした社会福祉と食をつなげるいいイベントは、もっともっと開催されてもいいのではないかと思いました。

たんとの酒井理事長は、いつでも、どこでも、よろこんでうかがいますよ。

「包むことのたいせつさ」

先日、「贈答用に発送してほしい」との依頼がありました。

お中元に「たんとカレー」を送りたいといってくださって、なんともうれしくなりました。

とはいえ初めてのお中元仕様ということで、いつも通りの段ボール箱でいいのか、贈答にふさわしい箱はないかと、スタッフ一同、右往左往。頭をかかえてしまいました。

さてさてどうしたものかと考え、水引などどうだろうということで、職員がチャレンジしたところ、思った以上にむずかしく、さまになるにはまだまだ練習が必要ということがわかりました。

赤と白の紙ヒモを結ぶだけなのですが、イメージ通りにいかないもどかしさ。うーん、奥が深い。
今回の受注をいい機会に、これからはもっと「梱包」にも配慮をしていきたいと思うようになりました。

「金澤たんとカレー」という、私たち事業所の主力商品のブランド化を押し進めるためにも、セットの詰め合わせ、またご注文に応じた発送のしかたやバリエーションなど、こまやかに対応していけるようにしていこうと思います。

そのためにも「梱包」はとても大切だと知りました。
これからも、送ったかた、送られたかたに喜ばれるように、色々模索しながら考えていきたいと思います。

水引もがんばります。

「親子で料理教室」

30日、かほく市社会福祉協議会が主催する「親子料理教室」がありました。

年に2回開かれるこの教室に、「ふれあい工房たんと」の理事長である酒井健二が講師として招かれました。
たんと内灘の谷本とたんと御所の利用者である冨田くんをアシスタントにしたがえ、大いに語り、こどもたちに手際よく料理の手ほどきをしていました。
酒井理事長は、調理師として活躍していたときに、不慮の事故にあい、障がいをかかえることになりました。その後も調理を通して福祉事業所の仕事に携わり、みずから「ふれあい工房」を運営することになりました。

その間に出会った人々、障がいをもったことで得られた貴重な経験の数々は、ほんとうに人生の財産であったと、参加した親子に語りかけました。

そして一日三回しっかり食べて、特に朝ごはんはその日の活力になるからと、プロの調理師としての説得力をもって、「食」の大切さを伝え、合わせて忙しいお母さんお父さんたちにエールを送る場面もありました。

話を終えると、さっそく本日のレシピであるオムライス、胡麻豆乳ドレッシングをつかったサラダ、そしてスープの作り方をこどもたちに伝授しました。
なかでもオムライスは酒井理事長の得意メニューでもあるので、美味しさ満点です。

こどもたちもお父さんお母さんと一緒に、フライパンで野菜をまぜたり、炒めたりと、とても楽しそうに料理をしていました。

ついには、自分たちで作ったオムライスに歓声をあげたり、和気あいあいの雰囲気のなか、有意義な料理教室になったのではないかと思います。

こんなに美味しそうに出来上がりました。見ているだけでよだれがでてきます。
次回は7月13日の土曜日です。
参加を予定しているみんな、楽しみにしていてくださいね。