「フェスで自信」

11月2日、いしかわ四高記念公園にて、県内のご当地グルメが一堂に会する食の祭典「いしかわ食のてんこもりフェスタ」が開催されました。
今回は第十回めとなる記念の大会です。

「内灘町を広く知ってもらうために、特産物であるらっきょうを使ったカレーを出してみてはどうだろう。」

内灘町役場から、そんな提案をいただいて、「たんと内灘」は一念発起。
「らっきょうカレー」を大いに食べてもらおうと、大会に参加しました。
今までとは少し違った形でお店を作ってみようと、数日前から、お店の飾りやポップを準備してきました。

当日、すぐ隣のしいのき迎賓館でも別のイベントが開かれていて、間違えてそちらに行ってしまうというハプニングもあり、ちょっとあわてましたが、なんとか時間通りに到着。
さあ準備だと周りを見回すと、何度も参加しているお店などは慣れたもので、すでに準備万端。若干、遅れをとった感はありましたが、なんとか間に合いました。
あわただしいなか、谷本知事の巡回や、開会式が行われ、大会はいつの間にか始まっていました。
「たんと内灘」のブースには、列ができるほどではなかったのですが、途切れることなくお客さんがやってきました。

肝心の「らっきょうカレー」は、たいへん評判がよく、リピートしてくださるかたがいたり、いつもはどこで食べられるのかとたずねられたりしました。
なんだか自信が出てきました。ゆくゆくは、どこか、たとえばお店などで出せたら、案外いけるのではないかという思いがわいてきました。

「たんと内灘」のみんなが作業を手伝った「砂丘の真珠」というらっきょう商品も、試食品を皆さんに召し上がっていただきました。
子供には首を傾げられることもありましたが、おとなのかたには好評でした。真っ白な小粒のらっきょうに、驚きの声もあがりました。
16時までのイベントでしたが、その1時間まえにはカレーは売り切れました。これまでやってきたことへの確かな手応えを感じることができた、そんなイベント参加になりました。

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