京都にいってきました!
観光じゃないですよ。桂川イオンモールで行なわれた「第二回ノウフク新春大感謝市」に、「ふれあい工房たんと」も参加したのです。
「ノウフク」とは聞き慣れないことばですが、「農と福祉がつながって、日本を元気に!」をスローガンに、農業と福祉のつなげていこうというプロジェクトなのです。
特設会場には、色とりどり、いろんな農作物がならびました。これがみな福祉事業所と農家の連携で作られたと思うと、うれしい気持ちでいっぱいになりました。そんななか、福井県敦賀市の事業所のとろろ昆布では、利用者である障がい者みずからが実演販売をしていて、売り上げをのばしていました。
大感謝市のコンセプトが農業なので、こんかいはカレーではなく、白山市の唐辛子をふんだんに使った「剣崎なんばスパイス」を販売しました。
こちらが「たんと」ブーズです。さすが京都のイオンモール。たくさんのかたが次から次へとやってきて大盛況でした。「剣崎なんばスパイス」を試食してもらうためにたんとカレーをパンにのせ、そのうえからスパイスをふりかけることで、辛さやコクを味わってもらいました。
たくさん持っていった「剣崎なんばスパイス」もよく売れましたが、うれしいことに試食で使った「たんとカレー」の評判がとてもよく、2日目途中でなくなるほど。「美味しい!」の声が、これからのやる気と自信につながりました。
2日間、いろんなことを考え、感じることができた、とても有意義なイベントでした。障がい者の社会参加のかたちも、ともに生きるすがたもさまざまです。
今年は「ふれあい工房たんと」も事業所の移転などもあり、変わっていく年になりそうです。京都ではたくさんの元気とアイデアとやる気を得ました。気持ちをあらたに、がんばる気力がもりもりでてきました。
「ノウフク」のことに興味を持たれたかたは、こちらのページをご覧ください。