「令和2年の春」

今年は、全世界的にコロナの嵐が吹き荒れ、大変な春になってしまいました。
石川県も、4月13日の段階で100人を超えるかたが感染しており、街はひっそりしています。
内灘でも、「さくら祭り」や「ふれあいフェスタ」などの恒例行事が中止になり、さびしい限りです。
「たんと内灘」のすぐ前にある公園の桜は、毎年見事な花を咲かせるのですが、花の賑わいとはうらはらに、人のすがたはまばらです。
「たんと内灘」は、今のところは、無事に毎日開所していて、みんなが元気な顔を見せてくれています。
3月には、新しく利用者さんが2人、4月には支援学校の卒業生が2人、加わりました。
大変な春の中にあって、数少ないうれしいことのひとつです。
来年は満開の桜を、たくさんのひとと分かち合えたらと願っています。

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