「たんと植物園」

内灘といえば、海岸線にそって続く、壮大な内灘砂丘が有名です。
「たんと内灘」がお手伝いしているらっきょう作りも、その砂丘で行なわれています。
大きな砂丘で育ったらっきょうを見ながら、そうだわたしたちもと、以前鉢でいただいた花を植えてみました。
「たんと内灘」の入り口横に、庭とは呼べないぐらいの、本当に小さなスペースがあります。そこに、小さな植物園を作ったのです。
植物に詳しい職員さんの指導で、土に石灰をまぜたりしました。さらに、いつの間にか水遣りをしてくれたり、職員さんのおかげで、元気に育ち、いまも生き生きとして、事業所の入口を飾ってくれています。
薄い緑色だった葉っぱが、大切にされると濃い緑色になり、花を咲かすことができました。

心の中で、「石灰を入れて殺菌しなかったから、前に植えた木を枯らしたのかなあ。」と、以前のことを反省したりしました。

「植物は動けないんだから、大切に育てなきゃいけないのよ。」
というその職員さんの言葉を、きれいに咲いた花を見ながら、大きくうなづきながら聞いていました。

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