「たんと取材訪問」(前編)

「金澤たんとカレー」のホームページを運営、管理しているきたはらです。東京に住みながら、金沢とインターネットでやり取りをして、ブログを書いたり、イベント情報などを更新しています。

先日、取材をかねて「ふれあい工房たんと」を訪問してきました。まずは酒井理事長がいる「たんと内灘」にうかがいました。

こじんまりとした一軒家のなかでみなさん一生懸命作業をしていました。「ふれあい工房」のなかで一番新しい「たんと内灘」です。これからどう発展していくか楽しみな事業所です。

ひととおり拝見したあと、酒井さんの車でおなじA型事業所の「たんと御所」へ移動しました。御所と内灘で「たんとカレー」を作っています。

「たんと御所」です。入口には新しいノボリがたっていました。

なかはひろくて作業がしやすそうでした。大きな窓から光がたくさんはいってくるので、明るい印象です。人参の皮むきをやっていましたが、活気とみなさんの手際のよさにはびっくりしました。

厨房では県立高校の購買部で販売するカレー弁当を作っていました。唐揚げやハンバーグをトッピングした、バラエティに富んだカレー弁当です。

入口付近の壁には、いろんな飾りがありました。なかでも書道家のかたが書いた「たんとカレー」の素晴らしいこと。そのよこには、なんと白山市の特産品である唐辛子「剣崎なんば」がさがっていました。

はじめて見ましたが、とにかく長い。この長さと独特な辛さが特徴とのことです。ということで、剣崎なんばをたずねて白山市まで足をのばしてみることになりました。

後編へつづきます。

 

 

 

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